ゴルゴ13が「やめてくださいよ」!?初期はおしゃべりだった

ゴルゴのプライベート

寡黙で誰にも媚びない、誰が相手でも態度を変えることがないのがゴルゴの特徴ですが、
じつはこのキャラクター像は連載が進むにつれて形づくられていったもので、
初期のゴルゴは今よりはかなり饒舌でした。

また依頼人に笑えないジョークをとばしたり、長々と独り言を言ったり、
ピンチになってうろたえたり、ある意味生き生きとしたゴルゴの姿を見ることができます。

初期のころのゴルゴはどんなゴルゴだったのでしょうか?

いまでは考えられないようなゴルゴの珍発言、珍場面をまとめてご紹介します!

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ゴルゴ13が「やめてくださいよ」初期のころの名場面

こんなシーンがありました。

とっても面白いのですが、どのストーリでのシーンかわかりません。

誰かが作ったネタ画像のようです・・。

ゴルゴ13は初期の頃はかなりおしゃべりだった

けっこう得意気に話しています。

こっちはかなり饒舌です。

こっちは丁寧に話につきあっています。

こっちは寒いジョークです。

爪楊枝を口にくわえて、かなり自慢げです。

居酒屋で昔話を盛って話すサラリーマンみたいです。

渋いことを話して口説いているのか・・

おしゃべりを通り過ぎて理屈っぽいです

このように初期型ゴルゴはかなり話します。

小池一夫さんが脚本を書いていたころは、ゴルゴのセリフが多い時代でした。

小池一夫さんが描いていたゴルゴは年齢的にも若く、軽やかでしなやかでした。

いまのゴルゴは目で語る熱さですが、小池一夫さんが描いたゴルゴは、
感情表現がわかりやすくなっています。

さいとう・たかを先生が生前のインタビューで、小池一夫さんは発想がすごい、
誰にも思いつかないようなことを考える、
第一話でゴルゴ13の背後に忍び寄った娼婦がいきなり殴られますが、
こんなことは思いつかない、小池一夫さんだから思いついた、と話しています。

小池さんが脚本を書かなくなってからは、
現在に至るスナイプマシーンのようなゴルゴ像になっていきました。

ゴルゴ13のネタ画像

こんなのを見つけました。

自問自答までしている、もはやネタですね。

昔はおしゃべりだったゴルゴは「ありがとう」も

若かりし頃のゴルゴは饒舌でおしゃべりでした。

そして世話になった人には「ありがとう」と礼を言うこともありました。

初期のゴルゴはおしゃべり まとめ

1 独り言や自慢話まで、初期ゴルゴはかなり話します

2 話すゴルゴは小池一夫さん脚本に多い

3 小池一夫さんがさいとうプロから離れてから、無口なマシーンゴルゴになった

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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