ゴルゴ13は国際超A級スナイパーです。
世界情勢すら変える狙撃や、犯罪組織の壊滅などスケールの大きな仕事を成し遂げるゴルゴ。
世界政治のVIPからの依頼は国家の命運がかかる依頼であり、時には戦争の勝敗を決する依頼だったりします。
そんな依頼への報酬はいくらなのでしょうか?
超A級スナイパーゴルゴの報酬額に迫ります。
ゴルゴ13の報酬、殺し屋の相場は?
#トラグル
アニキのギャラがグレードアップしすぎて、仕事の報酬がゴルゴ13や007のように毎回スイス銀行に振込みされるそうです😊 pic.twitter.com/NV34NOKtSv— makoto86 (@makoto86torueno) September 7, 2018
ゴルゴへの依頼料の相場は2000万とされています。
ではゴルゴ以外の殺し屋の相場はいくらなのでしょうか?
殺し屋の世界ではフィリピンの殺し屋が有名です。
しかしフィリピンでは殺し屋というよりは、金をもらえば何でもする、という人が多くいて相場もピンキリだそうです。
安いもので数万円からですが、チンピラに頼むので成功するかどうかは定かではありません。
高くなると数百万になりますが、この場合は現地の有力者を介してになりますので、成功確率も高くなりますが、その分報酬も高くなります。
報酬の相場はあってないようなもの?!
ゴルゴ13がダジャレを…いったいどれだけの報酬で引き受けたというのだ… pic.twitter.com/QQPBg8nPOR
— こたゐ (@cotal_kota) March 20, 2019
ゴルゴの報酬の相場は2000万です。
ただゴルゴから「こいつの殺しなら2000万だ」などど金額を提示したことはありません。
たいていは依頼主が「5000万用意した」などと準備してきた金額を提示します。
この提示額にたいしてゴルゴが「ちょっと安いな」とか「高すぎるからおまけする」といった交渉もありません。
依頼主側は安い金額を提示してゴルゴに断られると困ります、そもそもゴルゴに依頼する時点で切羽詰まっているので、絶対に断られないであろう金額を用意してきます。
なのでゴルゴ13への依頼には相場はあってないようなものになっています。
ゴルゴ13の報酬から年収の推定はいくら!
長年殺し屋稼業を営んできたゴルゴですが、年収はいくらになるのでしょうか。
一回の仕事を2000万とします。
ゴルゴ13はたまに隠れ家などで休暇をとりますが、いつも働いています。
ワークホリックといっても差し支えないほどの働き者です。
依頼を月に2回こなすとして、年間24回。24×2000万は4億8千万となります。
ぼろ儲けにみえますが、経費もばかになりません。
仕事道具のM16アサルトライフルだけでなく、時には戦闘機まで買います。
世界中にる情報網の維持や、仕事の前には娼婦を情事を楽しみ札束で支払っています。
そうなると所得としては、以外と少ないかもしれませんね。
年収にまつわるエピソード 「G資金異聞 潮流激る南沙」
ゴルゴ13と戦闘機のエピソードは他にもF104を購入して輸送機の中から無理矢理発進したり黒幕のババア1人を追い込むためが為のだけに金に物を言わせてbf109を力技で用意させたりとネタに余念がない。
毎度無茶振りを喰らう調達屋のジー様は大変そうである。 pic.twitter.com/EpHv1EXPfy— 38式歩兵 (@hohei38) March 19, 2021
ゴルゴの推定年収は4億8千万でしたが、財産はどうなっているのでしょうか。
まず驚くべきことですが、ゴルゴは年利26%の高利回りで財産を運用しています。
赤字覚悟で仕事をしたり、報酬の金額交渉をしないことからお金には無頓着のようにみえますが、驚くほどの高運用で財産を増やしているのですね。
仕事をうけ運用で増やしているゴルゴ、果たしてゴルゴの財産はいくらなのでしょうか。
「G資金異聞 潮流激る南沙」(『ゴルゴ13』第108巻第363話)では
ゴルゴの口から財産額について語られたことはありませんが、ゴルゴが2兆円の財産を国連に寄付したことがあります。
これが財産の全てではないかもしれませんが、「すべてを捨てし者より」と言っているので、全財産なのでしょう。
2兆円の財産を築くのに、何人殺してきたのでしょうか?
2兆円÷2000万=1億人 1億人がゴルゴに「ズキューン」とされているのです。
二度の大戦で死んだ人の合計は9000万人くらいなので、それよりも多い人になります。
ゴルゴおそるべしです。
ゴルゴ13の報酬、最高額と最低額、最高額はジンバブエドル!!
トラック一杯のジンバブエドルを報酬として提示されたゴルゴ13がちょっと焦る話があると聞いて笑ってる。ゴルゴが汗かくってよっぽどのことだよ! pic.twitter.com/PyqMQYgRrp
— くつした (@cult_of_iron) September 21, 2016
まず最高額の報酬が支払われたのは「標的は陽気な悪魔」(『ゴルゴ13』(第157巻505話)の1300京ジンバブエドルです。
「京」です、スーパーコンピューターではありません。
京は一、十、百、千、万、億、兆、京で10の7乗です。
経済が崩壊し、ハイパーインフレとなったジンバブエで、ゴルゴはハイパーインフレの元凶の始末を依頼されます。
ちなみにジンバブエでは100兆ジンバブエドル紙幣が発行されました。
依頼料として準備されたのはジンバブエドルです。
依頼日の朝のレートでは100万ドルでしたが、換金時には10万ドルも目減りするというインフレです。
そんなジンバブエドルでの支払いにさすがのゴルゴも言葉を失います。
噂の「ゴルゴの報酬、ジンバブエドルでお支払い」の一コマ。さすがのゴルゴもこれには言葉が出ない。 pic.twitter.com/gaQQP2yAYD
— 蒼月 (@solblaze) March 21, 2015
ジンバブエドルでの依頼に依頼人は恐縮していましたが、「受け取り後の価値の下落は俺の側の問題、依頼人のお前はが気に揉むことでない」、として依頼を受け遂行しました。
最低額は何円!!
「ザ・スーパースター」(第49巻第173話)で数百ドルと金のメダルで依頼を受けています。
絶命する少年が今際の際にゴルゴに依頼、ゴルゴの報酬相場とはかけ離れた依頼額ですが、依頼を受け仕事を完遂するゴルゴの男気が光る作品です。
まとめ
1 報酬相場は2000万
2 相場はあってないようなもの
3 依頼最高額は1300京ジンバブエドル
4 安値で請け負うこともあり
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント
[…] ゴルゴ13への依頼をするときに使われるのが「讃美歌13番」です。 […]
[…] ゴルゴ13への依頼の報酬は高額です。 […]
[…] これまで現金で依頼を受けたことや、暴落している貨幣でゴルゴ13史上最高額の報酬を受け取り、トラックいっぱいの現金で依頼を受けたこともありますが、基本的に報酬の受け取りは銀行振り込みとなっています。 […]