ゴルゴ13の名言ランキング、痺れる名言から、日常生活で使える名言まで発表!

名言

ゴルゴ13は数多くの名言を残しています。

人の世の真理をついた名言や、男の生き様、女の愛、プロとしての確固たる信念を表現した
金言の数々があります。

ゴルゴの名言はその洞察性や普遍性、男のロマンに訴える言葉、
女の心の琴線にふれる言葉、たった一人で己の信念にのみ従って生きる
プロとしての覚悟を体現しています。

そんなゴルゴの名言を筆者が独断と偏見で選んだランキングを発表します。

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ゴルゴ13の名言ベスト6はこれだ、独自ランキング発表

名言 第6位 「善意に甘えるほど危険なものはない」「一射一生」(『ゴルゴ13』第155巻第436話)

CIAから宇宙空間に漂う軍事衛星を破壊してほしい、という依頼を受けたゴルゴ13。

過去にも「軌道上狙撃」(『ゴルゴ13』第39巻第137話」)で、宇宙空間で発射できるM16ガンスミスデイブに作ってもらって、狙撃したことはありますが、今回は何を使うのか。

ゴルゴが選んだのは反動が少ない弓です。

日本の鞍馬竹林という殺人弓術が行われている道場に入門したゴルゴ、抜群の身体能力とスナイパーとしての抜群のセンスで腕をあげて、師匠に対して束脩(授業料)を納めたいと言いますが、
師匠は断ります。

断った師匠にゴルゴはこのように答えます。

ゴルゴは人に借りをつくることの危険性を知っています。

いまはよくても、あとでどうなるかわからないからです。

逆に恩をうけたら、義理は決して忘れずに十分すぎるほどの恩返しをして恩に報う一面もあります。

 

 

 

名言 第5位「チャンスは一度でいい!」「統計解析射撃」(『ゴルゴ13』第21巻第82話)

アメリカの巨大石油産業のハミルトン会長がターゲットで、ゴルゴはハミルトンの部下に
捕らえられてしまいます。

そこでゴルゴにかけられる執拗な拷問の数々。

縛り上げで逆さ吊りにしての鞭打ちと殴打を繰り返すのは序の口で、
ヘッドホンを被せ大音量でハードロックを聞かせ続ける
(ちなみに聞かせられるハードロックはレッドツェッペリンの「聖なる館」)、
さらには4日間投光器を照射し眠らせない、といった拷問にもゴルゴは耐え抜きます。

そして一瞬の隙をついてこの名言です。

一瞬で敵をせん滅するゴルゴ、かっこよすぎます。

 

名言 第4位「金を得る手段が金の本質を変えるとは思わない」         「黒い肌の狙撃者」(『ゴルゴ13』第22巻第86話)

ゴルゴは黒人の帰還兵サミー・ブラウンから、白人の戦友エーベル・バネットの敵討ちを
依頼されます。

サミーとエーベルはベトナムの戦友同士で北ベトナムの捕虜となり、反戦を訴えて帰国しました。

しかし、エーベルは故郷のミシシッピで、人種差別主義者のカーク・ローレル退役大佐に
「黄色い奴らの捕虜だったくせに、黒人と連盟で反戦行動とった」と自殺に追い込まれました。

サミーはエーベルの無念をはらそうと、犯罪に手を染めて強奪した金を手にゴルゴに
ローレル大佐の抹殺を依頼します。

それに対してゴルゴは「金を得る手段が金の本質を変えるとは思わない・・・」。

ゴルゴの金に対する価値観がうかがえます。

余談ですが有色人種への偏見と差別で満ちたミシシッピに潜入するために、
ゴルゴは日焼けをして黒人になりすまします。

警察官に素っ裸になれと言われ全裸になったゴルゴですが、なんと、「コック」の先まで真っ黒
偽装のために色素が沈着しやすい薬を飲んで、日焼けを繰り返し全身をくまなく黒く仕上げました。

 

第3位 おれには絵の真贋などはわからない、しかし、人間の目の動きの真贋はわかるつもりだ。                  「モナリザの弾痕」(『ゴルゴ13』第51巻第181話)

贋作作家ケアンクロスが描いた絵の真贋を、絵ではなくケアンクロスの目の動きから、
これが贋作だと見抜くゴルゴ、そこでの発言です。

人間心理を深い洞察があるからこその発言ですね。

 

第2位 おれが頭をさげたからって、小男が大きくなるってものでもないぜ。 「檻の中の眠り」(『ゴルゴ13』第2巻5話)

アラスカ・ブリストル湾に浮かぶ北刑務所の特別房に収監されている男がターゲットで
ゴルゴは特別房に入るために、小男の刑務所長のキッカースの怒りを買うためにこの発言です。

徹底的なディスリですね。

この発言前にも「ひねた小男が考えそうなことだ」とこれまた最上級のディスリで、
キッカースを怒らせておいて、仕上げのこのディスリでした。

ゴルゴは狙撃は超一流ですが、ディスリも超一流でした。

ちなみに、「檻の中の眠り」ではゴルゴ自らが自分のコードネームについて語る珍しいシーンもあります。

 

第1位 “感情”と”規律”は本質的に違うものだ………。「スキャンダルの未払い金」(『ゴルゴ13』第29巻第107話)

ゴルゴに仕事を依頼した西ドイツの大物政治家が、ゴルゴを裏切り
「仕事」の後にゴルゴを殺そうとしていました。

ゴルゴは大物政治家の手下を排除し、大物政治家のもとへむかう。

そこで、大物政治家は金で解決しようと依頼金の倍額を払おうとしたところで、この名言です。

ゴルゴは欲ではなく己のルールを重んじる姿勢を示したのです。

 

ゴルゴ13の名言ランキング まとめ

第6位 善意に甘えるほど危険なものはない

第5位 チャンスは一度でいい

第4位 金を得る手段が金の本質を変えるとは思わない

第3位 おれには絵の真贋などはわからない、しかし、人間の目の動きの真贋はわかるつもりだ

第2位 おれが頭をさげたからって、小男が大きくなるってものでもないぜ

第1位 “感情”と”規律”は本質的に違うものだ………

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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